RULE

9種類の蟲を互いに送り合い、相手の嘘を見抜けなければその蟲を獲得。
獲得した蟲を使えば、ゲームを有利に進める為の能力を使用出来ますが、
同じ蟲が4枚集まってしまったら、ゲームオーバー!
ヒリヒリ痺れる騙し合い。蟲を拒否したいけど能力は使いたい!
そんなジレンマが楽しめる、“揃えたら負け”な新感覚ポーカー。



内容物

・蟲カード72枚   ・ルールブック1部

蟲カード
 蟲カードには、9種類9色のカードがそれぞれ8枚ずつあります。
“一舎 適応の芋虫” “二條久保 退避の蜻蛉” “三荊 進化の鍬形”
“四月一日 回帰の蚯蚓” “五百雀 排除の蟷螂” “六斉堂 群生の揺蚊”
“七々原 拒絶の甲虫” “八木沢 寄生の百足” “九 眷族の蜘蛛”
 それぞれの蟲カードには、固有の能力があります。
 能力の詳細は、蟲カードのテキストと下記を参照。



蟲の能力

1.適応の芋虫
 フェイズ問わず自動発動。未使用の適応の芋虫が二枚ある場合、その内一枚を使用済みにする。
 その後、もう一枚を山札に戻してシャッフルし、山札の一番上のカードを自分の蟲置き場に置く。
2.退避の蜻蛉
 実験フェイズに使用可能。手札を伏せて置き、手札と同じ枚数だけ山札の上から引いて表を見る。
 その後、引いたカードか元の手札のどちらかを山札に戻す。山札に戻すカードの順番は自由。
3.進化の鍬形
 実験フェイズに使用可能。一人のプレイヤーを指名する。(自分でも可)
 指名されたプレイヤーは、手札から一枚カードを選び、自分の蟲置き場に置く。
4.回帰の蚯蚓
 実験フェイズに使用可能。
 全てのプレイヤーは、自分の蟲置き場に置かれている回帰の蚯蚓以外の蟲を一枚選び、手札に戻す。
5.排除の蟷螂
 自分以外のプレイヤーが蟲の使用を宣言した際、または「自動発動」の蟲が起動条件を満たした際に使用可能。
 効果の解決を打ち消し、使用された蟲を未使用状態にする。
6.群生の揺蚊
 常時発動。この蟲が未使用の状態で蟲置き場にある場合、枚数を1.5枚として扱う。
7.拒絶の甲虫
 フェイズ問わず自動発動。自分の蟲置き場に未使用の拒絶の甲虫が二枚ある状態で新たな蟲が置かれた場合、
 拒絶の甲虫二枚を使用済みにする。その後新たに置かれた蟲を山札に戻しシャッフルする。
8.寄生の百足
 実験フェイズに使用可能。全てのプレイヤーは、蟲置き場にある蟲を一枚選んで使用済みにする。
 或いは、全てのプレイヤーは、蟲置き場にある蟲を一枚選んで未使用の状態にする。
9.眷族の蜘蛛
 実験フェイズに使用可能。自分以外のプレイヤーを一人選び、
 そのプレイヤーの蟲置き場にある蟲の中から一枚を選んで使用済みにする。或いは、未使用状態に戻す。



ゲームの流れ

・蟲カードを自分の前(蟲置き場)に溜めていき、先に同じ種類の蟲カードが4枚集まったプレイヤーが負けとなる。



準備

・全ての蟲カードをシャッフルし、場の中央に置く。これが山札となる。
・じゃんけん、ダイス等で順番を決め、勝ったプレイヤーが最初のターンの親となる。
・ゲーム開始時、手札が(8-プレイヤー人数)になるように親から順に山札から蟲カードを引く。この枚数が、手札の基本枚数となる。



ターン

・1ターンは、実験フェイズ、虫送りフェイズ、分析フェイズ、手札補充フェイズの4つのフェイズに分けられ、親だけが実験フェイズ、虫送りフェイズで能動的な行動ができる。
・ターンが終了したら、時計回りに親を移動させる。



フェイズ

実験フェイズ
・親は、自分の蟲置き場にある、未使用で、かつ発動条件を満たした蟲カードの効果を使用できる。使用したら、効果の解決をする前に、使用した蟲を使用済み(横向き)にすること。親が効果の解決をした、または蟲カードの能力を使用しなかった場合、虫送りフェイズに移る。

虫送りフェイズ
・親は手札から蟲カードを1枚選び、蟲カードの名称を宣言(蟲の宣言)しながら他のプレイヤーに伏せて送る(虫送り)この時、伏せた蟲カードと同じ名称を正直に宣言しても良いし、虚偽の宣言をしても良い。
・受け取ったプレイヤーは、次の二つから選んでリアクションをする。
 1.分析フェイズに移行する。
 2.伏せられた蟲カードの表を確認し、蟲の宣言をしながら他のプレイヤーに送る(虫送りフェイズ続行)。他に確認していないプレイヤーがいない場合は、分析フェイズに移る。

分析フェイズ
・虫送りフェイズで蟲カードを受け取ったプレイヤーは、蟲の宣言を信じるか疑うかを述べる。
・その後、伏せられた蟲カードを公開し、「受け取ったプレイヤーが正しければ」送ったプレイヤーが、「受け取ったプレイヤーが間違っていれば」受け取ったプレイヤーが、その蟲を獲得して自分の蟲置き場に置く。この時、同じ種類の蟲カードが何枚あるか分かるように、種類別に重ねて置く。
 送った側の   受け取った側の   蟲を受け取る
  プレイヤー     プレイヤー    プレイヤー
 「正直に宣言」 「宣言を信じる」   送った側
 「正直に宣言」 「宣言を疑う」    受け取った側
 「虚偽の宣言」 「宣言を信じる」   受け取った側
 「虚偽の宣言」 「宣言を疑う」    送った側
・この結果、同じ蟲カードが4枚以上同じ蟲置き場に集まったら、そのプレイヤーの負けとなる。

手札補充フェイズ
・全てのプレイヤーは手札の枚数を確認する。
・基本枚数より少ない場合、手札が基本枚数と同じになるまで山札から引く。
・多い、または同数のときは、何もしない。
・このフェイズが終了したら、一ターンが終了する。